6月1日の記念日一覧
いぐさの日
株式会社イケヒコ・コーポレーションが制定。
株式会社イケヒコ・コーポレーションは福岡県三潴郡大木町に本社を置き、い草を使ったインテリア製品の製造と販売を手がける会社。
湿気をよく吸い、消臭効果があり、空気をきれいにするなど、い草は住環境にも良いことから6月の「環境月間」に貢献するのが目的。日付は年間で最も湿度が高い6月上旬で、夏物の衣替えの時期でもあることから6月1日に。
日本記念日協会認定
バリ舞踊の日
バリ舞踊連盟が制定。
「バリ舞踊」とは2015年にユネスコの無形文化遺産に登録されたインドネシア・バリ島の伝統舞踊でバリ民族にとってバリ舞踊は生活やヒンドゥー教に欠かせない存在だそうです。
そんな「バリ舞踊」をより多くの人に知ってもらい、踊ってもらい、観てもらうことを目的に記念日を制定。
日付はインドネシア共和国から大統領の特派文化施設団が来日し、日本でのバリ舞踊交流が始まった1964年6月1日から。
日本記念日協会認定
鮎の日
全国鮎養殖漁業組合連合会が制定。
「鮎」は日本の固有の魚で初夏の風物詩である。また、伝統的な和食文化に欠かせない食材で河川環境保護の象徴にもなっている鮎の美味しさをより多くの人に知ってもらうことが目的。日付は、昔から鮎の本格的な旬を迎えるのが6月とされていることから。
日本記念日協会認定
牛乳の日
一般社団法人Jミルクが制定。
一般社団法人Jミルクは酪農乳業関係者で構成された団体で、牛乳への関心を高めて消費の拡大を図り、人々の健康の増進と食生活の向上を目的に記念日を制定した。
日付は2001年に国連食糧農業機構(FAO)が、牛乳への関心とともに酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらおうと6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」と提唱したことから。また、一般社団法人Jミルクでは6月を「牛乳月間」としている。
日本記念日協会認定
ムヒの日
株式会社池田模範堂が制定。
株式会社池田模範堂は虫さされ、かゆみ止めの代表的医薬品である「ムヒ」を製造販売する富山県の会社です。会社名は知らなくても「ムヒ」を知っている人はいるでしょう。
日付はそのトップブランドの発展とともに、肌のトラブルの分野などでも事業展開する同社のスローガン「変身への挑戦」をスタートさせた日であり、6と1で「ムヒ」と読む語呂合わせから。
日本記念日協会認定
矯正歯科月間の日
特定非営利活動法人「日本成人矯正歯科学会」が制定。
矯正歯科についての関心を高め、きれいな歯並びで健康増進をはかることを呼びかけようと制定された記念日です。
学会の大会が開かれる6月を「矯正歯科月間」と定めたことから、そのスタートの日を「矯正歯科月間の日」とした。また、この日は現代矯正歯科医学の基礎を築いたAngle博士の誕生日でもあることも由来のひとつ。
日本記念日協会認定
資格チャレンジの日(毎月1日)
株式会社フォーサイトが制定。
株式会社フォーサイトは行政書士、社会保険労務士などの資格取得の通信講座を行っている会社で資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらうのを目的として制定された。自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について、毎月の初日である1日考えてもらいたいと毎月1日を記念日として制定した。
日本記念日協会認定
総務の日
『月刊総務』を発行するウィズワークス株式会社が制定。
経営のサポート役からコンサルティング役へとその役割を変えている企業の総務部門。その価値を問い直し、さらに「総務」を盛り立てていこうという目的で制定された記念日です。
『月刊総務』は日本で唯一の総務専門誌で1963年の6月1日に発行されたことからこの日を記念日とした。
ちなみに当時の誌名は『総務課の実務』という名称だった。
日本記念日協会認定
釜飯の日(毎月1日)
釜飯専門店「釜めしもよう」と「釜のや」を全国展開する株式会社前田家が制定。日本文化のひとつ釜飯をより身近に、より多くの人に食べてもらいたいという目的で制定された。
日付は「釜めしもよう」の創業記念日である1995年7月1日の1日に由来している。
日本記念日協会認定
アイデアの日
サンスター文具株式会社が制定。
サンスター文具株式会社は「象がふんでもこわれないアーム筆入れ」「水にとける紙をセットしたスパイ手帳」「黄色いスマイルマークの反戦平和キャラクターのラブピース」などのヒットアイデア商品を発売している文具メーカー。
その創業者の小林三造氏の命日から、この日を「アイデアに挑戦する日」として同社が制定。
日本記念日協会認定
梅肉エキスの日
大阪府摂津市の財団法人梅研究会が制定。
「梅研究会」は梅の学術研究と啓蒙普及活動を行っている団体で梅の実のシーズンである6月の初めに、手作りの梅肉エキスを使ってもらうことを呼びかけてこの日を記念日としている。
日本記念日協会認定
あずきの日(毎月1日)
あずきの製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定。
毎月1日と15日には小豆ご飯を食べる習慣もあったあずきは利尿作用、便通、乳の出にも良い効果をもたらすとされており、あずきを食べて健康になってもらえたらと記念日を制定した。
日付はあずきを食す習慣を広めたいとの願いから毎月1日となった。
日本記念日協会認定
防災用品点検の日
防災システム研究所の防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏が制定。
関東大震災の起きた9月1日をはじめとして、季節の変わり目となる年4回(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日)の日に防災用品の点検を行い災害に備えようと呼びかけ、防災への意識を高めてもらうことを目的として制定した。
電池、非常用の飲料水、非常用食料、消火器、避難ロープなどの防災用品の点検キャンペーンを展開するなどの活動を行っている。
日本記念日協会認定
チューインガムの日
日本チューインガム協会が制定。
平安時代より、元日と6月1日は「歯固めの日」として、かたい餅などを食べて健康増進を図る風習があったことから6月1日を記念日とした。
チューインガムを通じて、かむことの大切さを考えてもらうのが目的。
日本記念日協会認定
氷の日
江戸時代、加賀藩が将軍家に氷を献上し、「氷室の日」として祝ったのが、陰暦の6月1日だったことから日本冷凍事業協会が制定。
電波の日
1950(昭和25)年のこの日に電波法、放送法および電波監理委員会設置法が施行されたことにちなむ。それまで政府専掌であった電波利用が広く国民に開放されたことを記念したもので、電波利用に関する知識の普及・向上などを目的としている。
気象記念日
1942(昭和17)年に気象庁により制定。
1875(明治8)年6月1日に東京気象台が設立され、気象と地震の観測が開始されたことからこの日を記念日とした。
観測開始当初は、お雇い外国人が1人で1日3回の観測をこなしていたんだとか。
ねじの日
1949(昭和24)年6月1日、旧工業標準調査会が日本工業標準調査会と改称、新たにJIS(日本工業規格)が制定されたことを記念して、社団法人日本ねじ工業協会が制定。ねじ製品のPRを行う。
麦茶の日
夏に向けて麦茶の味をPRしようと、全国麦茶工業協同組合が制定した。この頃は、麦茶の原料となる大麦の収穫時期にもあたり、また、衣がえの日でもあることから6月1日とした。
※記載の記念日は2018年4月現在のものです。
参考 一般社団法人 「日本記念日協会」HP