5月8日の記念日一覧
歯ブラシ交換デー(毎月8日)
ライオン株式会社が制定した「歯ブラシ交換デー」は毎月歯ブラシを交換する習慣を広めていくのが目的。
歯と口の健康を守るうえで大切なハミガキに欠かせない歯ブラシだが、1か月間使用することで毛先が開いて歯垢を除去する力が低下してしまう。
そこで月に1度は歯ブラシを交換しようと提案している。
日付は歯ブラシの歯(ハ=8)から毎月8日に。
みなさん歯ブラシの交換はどれぐらいの頻度で行っていますか?そろそろ毛先が開いてきたかなぁという感覚で交換している人も多いはず。
少し意識するだけでしっかりと歯を磨く歯ブラシを使うことが出来ますよ。
洗面所の鏡の隅に「毎月8日は歯ブラシ交換!」とメモしたものを貼っておくなどすると良いでしょう。
日本記念日協会認定
生パスタの日(毎月7日と8日)
全国製麺協同組合連合会が制定。素材の風味、味、コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は7と8で「生=な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせから毎月7日と8日に。また、同連合会では別に7月8日も「生パスタの日」に制定している。
ということは生パスタの日は年に25日あるということになりますね。
日本記念日協会認定
紙飛行機の日
折り紙ヒコーキ協会が制定。
「おりがみ」紙飛行機の楽しさ、魅力をより多くの人に伝えるのが目的。
知的障害と白血病というハンデを背負いながら、多くの人に愛と勇気を教えてくれた紙飛行機が大好きな少年、井上健史君の命日にちなんで記念日が制定されたのだとか。
また、5と8を「GO(5)HIGH(8)」と読んで「行け、空高く」と5月の青空に高く飛んで行く紙飛行機の飛ぶ姿を表しているそうです。
小さいころはよく新聞の折込チラシで紙飛行機を作っていましたよね。
日本記念日協会認定
小鉢の日
フジッコ株式会社が制定。
フジッコ株式会社といえば「フジッコのお豆さん」などでも有名な豆製品や昆布製品、お惣菜など健康に根差した食品を数多く製造販売する会社ですね。
いつもの食卓に小鉢のおかずをプラスすることにより、和食の理想である「一汁三菜」の食事で栄養のバランスをとってもらうことを目的として制定された。
日付は5と8で「小(5)鉢(8)」の語呂合わせから。
日本記念日協会認定
信州地酒で乾杯の日(毎月8日)
信州地酒で乾杯の日推進協議会が制定。
信州の地酒普及促進・乾杯条例に基づき、長野県で製造される清酒、ワイン、ビールなどの酒類(地酒)の普及促進が目的だそうです。
地酒普及促進・乾杯条例なんてものがあるんですね。
生産から流通、販売、消費者が一丸となって信州の地酒の消費拡大、関連産業の発展を目指している。
日付は数字の8が乾杯のときに杯やグラスを重ね合わせたとき上から見た姿と似ていることから毎月8日に。
日本記念日協会認定
声の日
「声総研」とはいい声、素敵な声の人を増やすことで、みんなをハッピーに、日本を元気にしていきたいとの想いをこめて生まれた声に関する情報発信機関で、声にまつわる意識調査、声を科学的に研究する活動を行っている。
日付は5を「こ」、8をエイトの「え」から取って「声」としたもの。
日本記念日協会認定
ごはんパンの日
有限会社「高原のパンやさん」が制定。
「ごはんパン」とは天然酵母の生地に、信州りんごを堆肥にして土づくりをし、無農薬で育てた「信州りんご米」をふっくらと炊きあげたごはんを30%練り込み、おからや野沢菜などを具に包み込んでおやき風に焼き上げた「高原のパンやさん」の人気商品です。
この「ごはんパン」を多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は5と8で「ご(5)はんパ(8)ン」の語呂合わせから。また、ごはんとパンは母のイメージから「母の日」に近いこともその由来のひとつ。
日本記念日協会認定
スートブロワ記念日
フコク機械工業株式会社が制定。
スートブロワとはボイラーなどの内部でゴミが固まり熱効率が落ちるのを防ぐために使われる煤吹装置のことで、その普及と知名度を高めるためにフコク機械工業株式会社が制定した。スートブロワはゴミ処理場などで使われると高温を保てるため、環境を守る一助にもなるという。
日付はスートブロワの英文Soot Blowerの頭文字のSとBをその形から5と8に見立てて5月8日となった。
日本記念日協会認定
童画の日
童画(どうが)とは、子供向けの絵画で、日本の美術史において大正時代中期に童話や童謡などの児童文学の台頭の影響を受けて成立した児童文化に属する絵画の一分野を指す称語。
童画の生みの親、武井武雄の出身地である長野県岡谷市のイルフ童画館が制定。
イルフ童画館を中心に童画による児童文化、市民文化の発展を目指しており、その一環として記念日を制定。
日付は1925年(大正14年)5月8日「武井武雄童画展」が開かれ、この時、童画という言葉が日本で初めて使われたことに由来する。
日本記念日協会認定
世界赤十字デー
国際赤十字は1825年5月8日にスイスで生まれたデュナンという人物が、敵味方の区別なく苦しむ兵士を助ける中立・博愛の団体の創設を提唱し、1864年にジュネーブ条約が結ばれことにより誕生した。
日付はアンリ・デュナンの誕生日に由来する。
日本も1886年(明治19年)に加盟している。
※記載の記念日は2018年3月現在のものです。
参考 一般社団法人 「日本記念日協会」HP