あれだけ好きで付き合ったのに、時が経つと別れ話を切り出していることありませんか?理由はもちろん様々あるでしょう。
浮気、他に好きな人が出来た、思っていた人と違った、とりあえず付き合ったけどやぱpりなんか違う、などなど色々理由はあると思いますが、どのタイミングでどのように切り出すかちょっと悩んだりする人も少なくないはず。
なかなか切り出せなくてしばらくズルズルなんてこともあるかと思います。
別れを告げられる方はもちろんつらいですが、別れを告げる方もそれなりに色々悩んだりするもんですよね。
メイストームデーっていったい何の日?
恋人に別れ話を切り出すのに最適な日とは?
恋人に別れ話を切り出すのに最適な日とされている日があるのをご存知ですか?
5月13日に「メイストームデー」と言われている日があり、この日は別れ話を切り出していい日とされているのです。
付き合ってから別れるまでに3日、3か月、3年が山場とよく言われますが、この5月13日はバレンタインデーから約3か月経った日でもあります。
どうやらこのバレンタインデーから約3か月目というのが別れ話を切り出すタイミングとして最適だということらしいです。
3か月経てばある程度、彼氏彼女としての付き合いの中でお互いが見えてきますよね。そこで、なんか違うなと感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、なかなか別れを切り出すのって言いづらかったりしますよね?別れを告げられる方はとてもつらいですが、別れを切り出す方も結構つらかったりします。
なかなか言えずにしばらくそのままだらだらなんてことも。
そんな中で、別れを告げる良いきかっけとして知っていてもいいかもしれませんね。
もちろん別れるタイミングなんて人それぞれですし、その理由によってはタイミングとか計っている場合ではないこともあるでしょう。
あくまでもバレンタインデーの日に付き合って3か月ほど経って、別れを考えている人のきっかけの一つとしてぐらいに思っておくぐらいでしょうか。
そもそもメイストームってどういう意味?
メイストームを直訳すると「5月の嵐」。
メイストームとは4月後半から5月にかけて、主に温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象のことで、日本で作られた和製英語です。
恋人同士の別れを「嵐」に例えてメイストームと言われるようになったそうです。
また、立春から88日目ごろに霜が降りなくなるとして「八十八夜の別れ霜」という言葉があり、こちらはバレンタインデーから88日目でメイストームデーの一日前となっているが、このあたりも多少関係があるのでしょうか。
メイストームデーを乗り切れば6月12日には「恋人の日」が待っている
メイストームデーの約1か月後、6月12日には「恋人の日」というのがあり、バレンタインデーから3か月で別れるというジンクスを乗り切ればやってくる恋人の日。
「恋人の日」とは縁結びの神様「聖アントニオ」にちなんだ記念日だそうで、「聖アントニオ」欧米諸国では縁結びの神、女性の守護神として人気が高く、あがめられているのだとか。6月13日が「聖アントニオの日」という記念日でその前日にあたる12日には、恋人同士や夫婦間でこの日が祝われお互いに贈り物をする風習があり、その日が「恋人の日」となったそうです。
日本ではあまり馴染みのない記念日ですが、お互いの気持ちを確かめ合う良いきっかけの日にしてみてはいかがでしょうか?