4月20日の記念日一覧
珈琲牛乳の日
守山乳業株式会社が制定。
守山乳業株式会社は日本で初めて「珈琲牛乳」(コーヒー牛乳)を製造販売した会社で、創業者である守山謙氏によって開発され、王冠で栓をした瓶入りの「珈琲牛乳」が1923年(大正12年)4月20日に東海道線国府津駅で販売を開始し、その後、全国の各駅で人気が広まっていった。
この販売を開始した4月20日を記念日として、その美味しさをPRするのが目的として制定された。
肌には知る権利がある記念日
株式会社ちふれ化粧品が制定。
株式会社ちふれ化粧品は化粧品の開発、製造、販売などを手がける会社で「肌には知る権利がある」をスローガンに、化粧品に配合されている「全成分・分量」とその「配合目的」「製造年月」を業界に先駆けて公開してきたことでも有名です。
肌に直接つける化粧品も食べ物を選ぶときのようにそれが何から作られているのかを知った上で選んで欲しいということをもっと知ってもらいたという願いが込められている。。日付は4と20で社名の「ちふれ」の語呂合わせから。
ジャムの日
日本ジャム工業組合が制定。
日本ジャム工業組合は全国のジャムの製造メーカー、販売企業などで構成する組合でジャムの美味しさや魅力を多くの人に知ってもらい、ジャムの需要の喚起と消費の拡大が目的として制定された。
4月20日という日付は1910年(明治43年)に長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が「苺ジャム」を明治天皇に献上したとの記録があり、明治初期に始まったジャムの製造が皇室献上品として認められたことは日本のジャム産業の発展に大いに貢献したとの考えからこの日になったのだとか。
腰痛ゼロの日
日本カイロプラクティックドクター専門学院名古屋校の卒業生を中心に結成されている「420の会」(ヨーツーゼロのかい)代表の本坊隆博氏が制定。
腰痛で悩んでいる人をゼロにしたいという思いから腰痛に対する対処法、予防法を指導する日として制定された。
日付は4と20で「腰痛ゼロ」と読む語呂合わせから。
発芽野菜の日
株式会社村上農園が制定。
株式会社村上農園は広島県にある発芽野菜を手がける会社で一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をさらにアピールするのが目的。
日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから。
穀雨
穀雨(こくう)は、二十四節気のひとつで田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころを言う。
郵政記念日
1871年(明治4年)の今日、それまでの飛脚制度にかわって、郵便制度が実施されたのを記念して、1934年(昭和9年)に制定されたもの。この日から1週間を「郵便週間」として、郵便業務のPR活動などが行われる。この日を含む1週間を「切手趣味週間」としている。
※記載の記念日は2018年3月現在のものです。
参考 一般社団法人 「日本記念日協会」HP